金曜日は妖怪についての講義がある。そのひとコマのために、友人に会いに大学へ行く。授業終わりには、お酒を飲みに行ったり、ご飯を食べに行くことが多いけど、この日はスイーツを食べることに。わたしが吉祥寺へ行く予定が入っていたので、表参道ではなく渋谷でお店を探した。かわいいお店だなと思っていた「渋谷西村 フルーツパーラー」にていちごパフェ(1280円)を注文した。友達は、フルーツクレープ(1280円)を頼んだ。値段は少々高いけれども、甘みや酸味のバランスがとても良くて、満足感を得られた。

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 卒論のこと、就職のこと、恋愛のこと、噂話などをしたあと解散しわたしは予定通り吉祥寺へ向かった。高校からの友人が国立天文台のチケットを取ってくれたから、天体観測をしに行った。まあ結局曇っててキャンセルしたけど。その分話が出来てよかった。吉祥寺の「茶寮 武蔵野文庫」でカレーと珈琲のセット(1200円)を食べた。スパイスの利いた黒みのかかったカレーで汗ばんだ。野菜や鶏肉がごろごろ入っていて美味しかった。友人はカレーを上手にお手本のように食べていて、いつも惚れ惚れする。羨ましいと思うけど、真似が出来ないためもぐもぐ食べた。こちらでも卒論や就職について話した。友人と会うと新しい発見が沢山あり、勉強になるし刺激にもなる。どちらの友人と話すのもたのしい。自分以外の人の考えを聴くのはいつでもたのしい。

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閉店時間はぜんぜん後だったようなんだけれど、お店の人たちが閉店準備を進めていたので、お店から出た。歩いていると「百年」という古本屋?があり、友人が勧めてくれたから覗いてみた。本のセレクトショップみたいな感じで、神保町の古本屋とは一味違って宝箱の中にいるような楽しさを感じた。外国人の方がいらっしゃって、そういう雰囲気のお店だということが分かる。昭和巡りのような一日だった。